もう5年ほど前のこと。
師匠の行本先生が「反射区図なんていらないんだよ、
あんなのがあるからいけない。
あんなの見ないで、全部を揉めばいい」と言っていましたが、
その意味が今になって、よく分かります。
内臓や器官はお互いに助け合っているから
全部揉んだ方が効果があるのです。
もう一つ、ヨガをやっているからこそ
気づいたことがあります。
反射区図を見て、自分の症状にあう反射区だけを
揉んでいると、悪いところは痛いので
無駄に力が入りがちです。
慣れない人は、余計にそうなります。
そんな感じで、一部の反射区だけ揉んで終えてしまうと
揉む時に力の入った所が、硬くなってしまいます。
足全体を揉めば、それらも全部がほぐれるのに。
ですから、「○○で困ってますが、どこを揉めば治りますか?」
という質問には、答えていいものかどうか。
きっとお教えしたら、そこだけ揉まれるでしょう。
でも、そこから官足法に興味を持ってもらったり
良さを分かってもらえるのは嬉しいのです。
複雑な心境です。
ランキングに参加しています。
↓の2つのバナーをクリックして頂けたら励みになります。
***************************************
神奈川県相模原市と藤沢市の
***************************************
↓官足法お勧めグッズ、下の5点があると楽に足を揉めます