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踵のお話

近所の犬仲間に、70歳くらいですが、美人で頭のいい人がいます。
スポーツクラブで、ヨガ、健美操、ピラティス、グラビティーなどをして、
サウナとお風呂でゆっくりして帰宅することを日課にしているので、
10歳以上若く見えます。
「ヨガ、健美操、ピラティス、骨盤修正など色々あるけど、
結局みーんな同じよ。」なんてインストラクターのようなことを言います。

彼女の犬は、もうとっくに亡くなったので、散歩の途中で会うことがなくなりました。
そこで、散歩の途中、時々、訪ねて、玄関先でおしゃべりをするのですが、
数日前のこと、「開脚前屈をするときに、踵が痛いのは、老化現象よ。」と言うのです。

実は少し前に、踵座布団を作りながら、私もそうかなと薄々感じてはいたのです。
でも、体が堅いから、踵が床に押し付けられて痛いのよ、きっと、と
言い訳をしていたんですねぇ。

踵は官足法でいえば、生殖腺や尾骨の反射区です。
どちらも老化に関係するところです。
ということは、甘やかしてはいけないですね。
多少痛くても踵を床に押しつけて前屈すれば、
踵のマッサージ効果もあるのではないかと思います。
ですから、最近、踵座布団はテレビボードの下に収納したままです。
でも、やっぱり踵が気になって、リラックスできないのよね。

老化現象でなくても痛い場合もあります。
妊婦さんがそうらしいですよ。
by yogayogayoga | 2012-10-21 09:43 |  ・美容と健康
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