ダンナさんに、「ヨガの先生なら、こういうの見た方がいいんじゃないの」と
言われたのがきっかけで、せっせと健康系のテレビ番組を見るようになりました。
でも、私のことですから、おとなしくは見ていません。
ポーズを取りながら、「こんなの変だ、間違っている」などと言ってます。
あまりうるさいと、「文句言うなら、見なきゃいいでしょ」と注意されます。
最近は、薬だけに頼らず、食事を見直す治療法が紹介されるようになりました。
すると今度は「やっぱり、そうだ。やっぱりヨガの教えの方が正しいんだ。」と、
騒ぐので、うるさいのは同じです。
今日のあさイチではうつ病が食事で治った方々を紹介していました。
これは、娘が自律神経失調症を患ったことで、分かっていたことです。
きっかけは、友人関係のトラブルですが、そこからどんどん体調を崩し、
中学一年生の時、一学期間を休んでしまいました。
その時、ストレスからお菓子をお腹いっぱい食べ、食事をきちんと取らなくなりました。
食事が生活のペースが作っているので、生活のリズムがメチャクチャになります。
すると昼夜が逆転して、ますます自律神経が乱れるという
悪循環にどっぷりとはまっていました。
そこからなんとか抜け出して元気になりましたが、
今でも、お腹いっぱいだからご飯いらないと言い出すと、
「また自律神経がおかしくなりかけているよ」と声をかけます。
すると、すぐに自分で改善します。
自分で変わり目に気が付きにくいのが、自律神経失調症やうつ病の
特徴のような気がします。
ダンナさんも転職がきっかけで、うつ病になったことがありますが、
ダンナさんの体調変化のサインは、伏し目がち、声が極端に小さい、
声がかすれることです。
ダンナさんの場合も自分では、それに気づかないので、声かけします。
家族が注意深く観察して、人それぞれのサインを見つけることが
大切かもしれません。
そして甘いものを控えます。
そのために、食事も薄味にします。
食事が塩辛いと、反動で甘いものを食べたくなりますから。
こんな風に家族から、色々なことを教えられました。
最初は趣味のつもりだったヨガに、真剣に取り組むようになったのも、
そんな家族のおかげです。
いつも短くまとめようと思うのですが、やっぱりダラダラと長くなってしまいます。
それは、きっとおしゃべりだからです。
困ったものです。
先日友人にメールをしましたが、「長編小説のようで面白かったよ」と
返事がきました。