昨日、明後日あるお花見ヨガに皆さんに食べて頂く
お菓子の材料を買いに出かけました。
目的の品を買った後、ついでにニットのアンサンブルを購入。
店員さんに、絶対黄色が似合うと言われたけど、グリーンにしました。
すると、似合わない色は、襟元に白いものを付けてと教えてくれました。
そんなに似合わないかなぁ。
白いパンツも試着、これは似合わないので、棚へ戻しました。
そして、フラフラぐるぐる回りました。
さあ、帰ろうと、コートのポケットに手を入れて、ドキッ!!
自転車の鍵が亡くなっていました。
鈴が取れてしまっていたので、危ないなぁとは思っていたのでした。
探し回りましたが、見つかりませんでした。
ならば、ドライバーを買って、鍵を外せばいい、と
すぐ近くの100円ショップで購入。
でも、自転車本体から取れても、輪っか状のまま。
ダンナさんに電話してアドバイスを仰ぐと
近くの市営の駐輪場へ行けば、壊してくれるとのこと。
近くと言っても大変でした、自転車を抱え、やっと月ぎめの駐輪場へ着くと
契約していないとダメなルールだから、と断られてしまいました。
やっぱりお役所仕事なのねぇ。
死にそうになりながらも、泣く泣くもっと遠い
一時預かり所へ預けるつもりで、エッチラオッチラ向かうと、
やってあげるよ、とひとこと言って、すぐに鍵を壊してくれました。
嬉しいのと、ビックリとがごちゃ混ぜになりました。
ルールがあるのに、無視してやってくれたのです。
世の中には、こんなに優しい人がいらっしゃるんだなぁ。
ものすごく感激して、この方に素敵なことが起こりますように、
お幸せになりますように、とお祈りしながら自転車をこぎました。