今、小さな畑のほうれん草の為に、液体肥料を作っています。
ネットで本葉が3,4枚でたら、液体肥料を施すとあったので、
ホームセンターに買いに行ったのですが、とても親切なおじさん店員さんが、
自分でも作れるよと、作り方を教えてくれました。
おじさんはご自分でも畑をしていて、今に大きな畑を借り、
仲間を集めて組織化して、出来た無農薬野菜を市場に出すところまでやるとおっしゃっていました。
すでに、動き出しているそうで、すごいガッツがある方です。
小さな畑の、ビニールの中のほうれん草は、今こんな状態。
種まきから一ヶ月も経ったのに、こんなに小さいです。
やっぱり広い畑を借りないと駄目なのかな。
でも、そこまでやると、凝性の私のことですから、
ヨガ教室のことなど、そっちのけになりそうです。
だから狭い庭、いえいえ軒下でガマンします。
軒下なので、たとえ雨に放射性物質が含まれていたとしても
当たらないですみます。いいこともあるんですね。
私は、水に油粕と、おじさんお勧めの煮干の粉とEMを入れました。
おじさんによると、この液肥を100倍に薄めたものを、少し台所の流しにたらすと
配管のつまりや悪臭を消しになるそうです。
ネットでは、下水や河川の水もきれいにしますとあります。
この液肥、安上がりなのに、すぐれものです。
完成したものはもの凄く臭いそうですが、
乳酸菌(ヤクルト)などを混ぜると、
においが減るとおじさんが教えてくれました^^
液肥の作り方は
こちらや
こちらを参考にしました。
野菜や花にやるときは、1000倍に薄めます。
物知りで親切な店員さんは、野菜作り初心者にとって、強い味方です。
また、そのお店に行こうとなります。
おじさんの勤務日を教えてもらいたくもなります。
昨日、ニラの種も蒔きました。
虫に喰われず、植えっぱなしでも良く、一年中収穫できるそうです。
なんてステキな野菜でしょう♪
そして今日、ニガウリの種も蒔きました。
もちろん、夏に緑のカーテンで、節電するためです。
・水・・・1リットル
・粉末油粕または魚粉・・・ペットボトルの底に高さが1センチほど
・EM・・・大さじ1杯
・乳酸菌飲料・・・適宜(臭い消しのため)
全部入れたら、蓋をしてシャカシャカ振り、蓋を緩めて,
直射日光の当たらない所において、1ヶ月後に完成。
1000杯に薄めて、ジョウロで水やりする。
害虫への抵抗力もつくらしいです。