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胸部の萎縮をチェックしてみましょう

最近、官足法教室をやっていて気づいたことあります。
デスクワークをしているほとんどの人が
胸部が萎縮してしまっているということです。
胸が横に縦にも開かず、固まっています。

胸部が縮むと、肋骨内の内臓の血行が悪くなり
働きが悪くなります。
呼吸も浅くなり、気分も重くなりがちです。
胸部リンパ腺の流れが悪くなり、免疫力が落ちます。
他にもたくさん悪影響があるはずです。

スマホの使い過ぎでも同じことが起こります。

自分の胸部が縮んでいるかどうか、
2つの動きで現状をチェックしてみましょう。

A.天井を見ながら頭をゆっくり後ろに倒します。
そこで天井や後ろの壁がどのくらい見えるか覚えておきます。
B.両腕を後ろに回して指を組み肩甲骨と肩甲骨を寄せます。
そこで肩甲骨がどのくらい寄るか覚えておきます。

その後、
1、げんこつで胸を軽くトントンとたたく。
2、肋骨(あばら骨)の間に指を押し入れて骨にそってしごく。
3、一番したの肋骨の下に指を入れ、骨にそってしごく。
4、鎖骨の下に指を押しあてて、骨にそって10回しごく。

終わったら、再度、最初のA.B.の動きをやってみます。
腕を後ろに回して、肩甲骨が寄りやすくなっていたり
後ろに頭を倒した時、天井や後ろの壁が良く見えるようになった場合、
それだけ胸部が萎縮していたということです。
お仕事の途中で、時々体を後ろにそらしたり
腕を後ろに回して、胸部が固まらないようにしましょう。

できたらヨガをするのが一番とは思いますが、
毎日、手軽なラジオ体操をするのも良いし、
もちろん官足法で胸部、肋骨、横隔膜の
反射区がある甲をしっかり揉むことも効果大です。

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下の4点があれば、官足法がすぐに始められます。
  








by yogayogayoga | 2017-11-06 12:20 |  ・美容と健康
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