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年老いても、見守ってくれるハッピー

ハッピーはもう老犬なので、あまり犬小屋から外にでてこなくなりました。
犬小屋を覗きこんで、声をかけても知らんぷり。
手足を撫でると、「やーよ」と引っ込めてしまいます。
若いころから、そっとしておいてもらいたいタイプの犬です。

でも、たまに夫婦喧嘩をすると、様子がちがいます。
私が外出しようと外にでると、もう犬小屋から出ていて、立っています。
そして、心配そうな顔をして見つめるのです。
別に、大声で喧嘩するわけではなく、
なんとなく雰囲気がイヤーな感じになるだけなのに、
どうしてわかるのか不思議です。
テレパシーなのでしょうか?

そういう時、撫でると、ジッとしていくらでも触らせてくれます。
毛のフワフワ、体のあったかさにジーンときます。

外出から帰ってきても、ハッピーは立ってみています。
家に入るまで、じーっとみています。

歳をとって体が重いのに、どっこいしょ、と小屋から出てきて、
慰めてくれるんだなぁ。
大事にしないといけないなぁ、と思います。
できるだけ、長生きしてもらたいものです。

最近は、思いっきりブルブルをできなくなりました。
その勢いで、スッテンコロリンと転がってしまうんです。
今は、ブルブルではなくて、ふわんふわん、って感じです。
今日は、お散歩中にブルブルしようとして、バランスを崩して、
道路わきのお宅の花壇にはまり込んでしまいました。
そのうえ、なかなか起き上がれないのです。
あまりお花が植わっていなくて良かったぁ。
by yogayogayoga | 2014-06-13 08:57 |  ・柴犬ハッピー
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