外出すると、色々な椅子に座ります。
新幹線、電車、バス、自家用車などの乗り物が一番多いですが、
病院の待合室の椅子(長く待つ場合は重要です)
歯科医の治療用の椅子、などなど。
以前、あるヨガの先生が日本の乗り物の椅子は、良くない。
猫背製造機だというようなことをおっしゃいました。
私もそう思うことが多いです。
持っている上着をシワになるのを覚悟でたたみ、
背中とシート間の具合の悪い個所に、差し込まないと気分が悪くなります。
病院などで、たまに待合室の椅子の座り心地がいいと、
ここの先生は患者さんのことを考えてくれているのね、と感心します。
今、歯医者さんに通っていますが、そこの先生はとってもいい先生。
わかりやすく丁寧に説明してくれます。
でも、治療用の椅子は、みかけはお洒落ですが、座ってみると、
両肩が前にでて、背中が沈み、辛いです。
だいたい30分くらいは座りますから、胸が苦しくなります。
治療が終わったら、沖ヨガの呼吸体操をしたいくらい。
我慢ができないので、使わないヨガマットの袋に、
バスタオルを丸めて入れて、ポール状のものを作りました。
次は、これを背骨の後ろに、縦にして入れます。
治療の間も、胸のストレッチができそう♪
変な人、って思われてもいいんです。
下駄をはいて、近所をうろついて、もう十分変な人ですから。
このポール、パソコンの椅子に使っても気持ちがいいです^^